豆乳クリーム

豆乳

豆乳豆乳クリームはタンパク質が多く含まれています。
豆乳クリームには、もともと大豆に存在していたセルロースなどの不消化成分が含有されていません。

製造工程の中で分離して分けられているからです。

つまり、豆乳クリームはとても消化の良い成分となります。

ちなみにセルロースが集まったものがオカラです。消化についてはあまり良いとは言えませんが、栄養素までが減少したわけではないので、オカラはオカラとして料理で使用することもよくあります。
一方、豆乳クリームは消化の良い成分が集まっていますので、お通じが良くなったりなどの便秘解消効果の期待ができます。

豆乳クリームを毎日摂取することができれば、胃の調子や腸の調子が良好になります。腸の蠕動運動が頻繁に繰り返し行われるので、お腹がすっきりとした感覚を得られることができます。

動脈硬化や脳卒中のリスクを軽減できる!

血液の流れが悪くなって血が滞ったり脂肪分が増えてしまうと、動脈硬化や脳卒中などの血管を詰まらせた病気が発症してしまうことがあります。
そこで、効果が期待できるのは血中コレステロールを下げる働きがあるリノール酸の存在。

リノール酸は豆乳クリームに配合されていて、体内に取り入れることで血液の中に存在するコレステロール値を減少させる働きがあります。
リノール酸は大まかに分けると脂質の一つではありますが、血液の中に通っても固まったり付着してしまうことはありません。

動物性の脂肪とは違って、血流促進効果が期待できます。クリームはコレステロール値が高くて血液の流れを妨げるような印象がありますが、乳製品の生クリームとは違って、豆乳クリームはそのようなリスクがまずないと考えて問題ないでしょう。





ダイエット効果に最適?

豆乳を使ったダイエット食品は数多く存在しますね。

それと同様に、豆乳クリームにもダイエット効果が期待できます。豆乳自体がもともとカロリーが低いということもありますが、大きな要素としてはレシチンと呼ばれる不飽和脂肪酸が含まれていることが挙げられます。

不飽和脂肪酸は中性脂肪やコレステロール値が過剰に摂取されることはありません。むしろ抑制効果があるので積極的に摂取してよいと言われています。
わかりやすいところで言うと牛や豚などの脂は飽和脂肪酸ですが、魚の脂は不飽和脂肪酸といわれています。

この不飽和脂肪酸であるレシチンは大豆製品を中心に多く配合されていますが、1日の中で必要な摂取量を満たしていない方が数多く存在します。
しかし、豆乳クリームなら簡単に多くの量を摂取できるので、ダイエット効果に向いているといわれています。





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