お肌の休日

ノーメイク・薄いメイクの日はクレンジング剤を使わないのが正解

オイル、ジェル、クリーム、乳液、ミルク、泡タイプなどなど、クレンジング剤には様々な種類があります。
クレンジング剤にはメイク汚れを落とすためにある程度強い洗浄料が必要です。
だからこそ皮膚への刺激が大きいと考えられます。
クレンジグ剤と洗顔剤による『ダブル洗顔』が習慣となっている方が多いと思いますが、ノーメイクの日はもちろん薄いメイクの日なら通常の洗顔だけでもokなのです。

クレンジグ剤は必要なければ使わないに越したことがないのですよ。落し切れていない感じがする時はもう一度洗顔する方法もあります。このとき刺激の少ない先顔料(たとえば石鹸など)が条件ですけどね。

クレンンジング剤に使われている乳化剤(界面活性剤)は強いものなので長くお肌にのせていると皮脂がたくさん奪われてしまい皮膚バリア機能に傷をつけてしまうことになってしまいます。

クレンジング剤を使う場合はできるだけ短時間で手早くすませること大事です。

毎日使える ピーリング角質柔軟美容液

 

肌断食

いくつになっても、キレイで若々しい肌でいたいですよね。
すっぴんでも、しっとりスベスベの肌を目指して、毎日たくさんの化粧品を肌にすり込み、ばっちりメイクをしています。
でも美肌のために毎日行なっているスキンケアがお肌に大きな負担をかけ、かえって肌によくないことをしているのです。
本来お肌には、自分でキレイになったり、トラブルを克服したりする力があるんですよ。
毎日化粧をしていると、お肌が肥満状態となり、もともと持っている機能が衰えてしまいます。

そこで、食事を断食するように、朝晩の洗顔のみで肌に化粧品を一切使わずに、肌本来の力を取り戻そうというのが肌断食です。
お肌のリセット法は、皮膚科のお医者さんの間や、佐伯チズさんが推奨されていました。
チズ肌と言われるほど白くてモチモチして、思わず触りたくなるような肌の持ち主の佐伯チズさん。
あのような美肌を目指すためにも、肌断食は試してみる価値がありますよね。

佐伯チズさんの本には間違ったものを幾つも重ねて塗るよりも何もつけないほうが断然肌が喜んでくれます。
それを体験すれば皮膚の生理機能をちゃんと知ることができると書いてあります。

肌の生理機能をきちんと働かせて穏やかに綺麗にするのが化粧品本来の役割のようです。
肌にちゃんと呼吸させてあげてお肌の生理機能を活性化させることが美容の原点だそうです。
『肌断食』一度チャレンジしてみたいですね。

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