【手作り日焼け止めの作り方】
<p>紫外線対策に日焼け止めクリームを塗るのは常識となっていますが、肌に負担がかかってしまうのも事実。
日焼け止めクリームが原因で肌が荒れてしまったり、敏感肌の人からしたら日焼け止めクリームは恐怖の対象かもしれません。
しかしその日焼け止めクリーム、市販に頼らずとも手作りで作れるって知っていましたか!?
今日はそんなお肌に優しい「手作り日焼け止め」の作り方をお伝えしていきたいと思います!
■材料
ココナッツオイル 大さじ1
エマルシファイイングワックス 小さじ1
超微粒子酸化チタン 小さじ2
超微粒子酸化亜鉛 大さじ1
水 40ml
好みの精油 6~12滴
GSE(グレープフルーツシードエクストラクト) 4滴 耐熱容器 2個
クリームを入れる容器 1個
温度計
■作り方
- 耐熱容器に、ホホバオイル・ココナッツオイル・エマルシファイイングワックス・超微粒子酸化チタン・超微粒子酸化亜鉛を入れます。
- 別の耐熱容器に水を入れます。
- 2つの容器を湯煎して、70~75度になったら両方ともお湯から出し、温まった水をオイル入りの方に入れてしっかり混ぜます。
- ある程度冷めてきたら、好みの精油を入れてさらに混ぜます。
- 冷めたら最後にGSEを入れてしっかり混ぜ、クリームを入れるために用意した容器に入れ替えて出来上がりです!
■効果
ココナッツオイルは天然の紫外線防止効果があります。
エマルシファイイングワックスは植物由来の乳化剤です。
超微粒子酸化チタンにはUVB(表皮にダメージを与え、日焼けやしみ・そばかすの原因となる紫外線)を拡散する効果があります。
超微粒子酸化亜鉛にはUVA(真皮の奥にダメージを与え、しわやたるみの原因となる紫外線)を拡散する効果があります。
GSE(グレープフルーツシードエクストラクト)はグレープフルーツの種子からとれる天然の防腐剤です。
2%加えるだけで手作りクリームが2~3ヶ月もつと言われています。
※これを加えないと手作りクリームは2週間程度しかもたないので気をつけてください!
【肌に優しい手作りの日焼け止めでお肌を守ろう!】
化学物質を使わずに自然由来のものだけで作っているので、小さなお子さんでも安全に使うことができます。
しかも効果は市販のものにも劣りません!
材料を集めるのがちょっと手間かもしれませんが、これから先ずっと使うものだと思って買い集めてもらえたらと思います。
市販の日焼け止めクリームはどうも抵抗があるという方は、ぜひ試してみてくださいね!
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