ニュースサイト等で取り上げられ、日本でも医療機器として承認されて知名度が上がってきているスクーンカップ、ユーザーもだんだん増えてきています!実際に使ってみた人たちの評価が気になりますよね。実際に使ってみた人の感想をまとめてみました。まずは良かったという評価を調べてみました。
良かった
・生理時のムレ、かぶれがなくなった
これは多くの人が実感しているようです。かゆみも引き起こしてしまうムレやかぶれは生理中の辛いな症状の一つだという人も多いかと思います。生理中のデリケートゾーンの肌トラブルに悩まされなくなったことにメリットを感じている人が多いようですね。
・出血量がわかって体調チェックに役立つ
スクーンカップは血液を溜めるので、自分の血液の量や状態が目視できるため、ちょっとした異変等にすぐ気づくことができると感じている人もいました。スクーンカップは完全に不透明なカラーではなく透明感があるため、不透明なカップに比べて血液の状態をチェックしやすいかも?
・いやな臭いがしない
生理時特有のあの臭いが嫌で仕方なかった人も多いはず。スクーンカップは真空状態で血液を溜めるので、血液が酸化しません。また、雑菌も繁殖しにくいのでいやな臭いが出ません。臭いを気にしなくてよくなると心も軽くなりますね!
・多い日も頻繁にトイレに行かなくてよくなった
女性の平均的な月経量は140ml程だと言われていますが、スクーンカップはサイズ1が23ml、サイズ2は30mlの大容量設計になっているため、タンポンやナプキンよりも長時間持ちます。もちろん月経量は人によって差がありますが、頻繁に交換しなくてよいのは楽ですね。医療用シリコンで作られているため最大12時間まで装用できるのも安心です。
・生理用品代が浮いた
こちらも大きなメリットですね。スクーンカップ一つで事足りてしまうので、ナプキンやタンポンを何度も買う必要がなくなるため、生理用品代が浮いて節約になります。多少の漏れがある人もパンティライナーがあれば足りてしまうので、かなりの節約になります。一見高価なアイテムですが、長期的に見ると非常にお得です。節約目的で購入する人も多いようです。
・ゴミが出ないので楽
ゴミの処理をする必要がなくなり、結果的に楽になります。めんどくさそうに見えるスクーンカップですが、使ってみるととても楽という声が多いです。 生理中なのに生理じゃない感覚を体験した人が多かった印象がありました。良くなかった評価はどのようなものがあるでしょうか。
良くなかった
・痛くて使えなかった
痛くて入らなかった、取り出すときに痛かった、装用時に違和感があったという声がありました。月経カップを使い慣れていない人たちはカップの着脱がうまくできずに痛みを感じてしまうこともあります。練習していくとコツが掴めてくるのですが、そのハードルから使用を中断したり断念したりする人もいるようですね。
・着脱が大変
慣れてくるとスムーズに交換できるのですが、慣れない時は自分に合う折り方や挿入する角度、装用するベストな位置や取り出し方がわからなかったりして快適に使えないことが多いです。着脱が大変すぎて使わなくなったという人もいました。
・手間が掛かりすぎて面倒
慣れてスムーズに交換できるようになっても、やはり月経カップは使い捨てナプキンやタンポンに比べると交換に必要な手順が多くなります。その手順の多さから気軽に使えず、面倒だというデメリットを感じる人もいます。
・漏れる
漏れたというデメリットを感じている人も一定数いました。モレてしまうとデメリットになってしまいますよね。サイズが合っていないかうまく膣内で開いていない能性もありますので自分に合ったサイズを選びましょう。
いかがでしたか?
色々な評価がありましたが、生理用品は快適に使うべきものです。今まで生理用品は使い捨てナプキンやタンポン、布ナプキンが今まで知られていましたが、スクーンカップも新しい選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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