ハッカ油の効果とその素晴らしさ

北海道のハッカ油

貴重な国産のハッカ油

輸入ハッカの拡大によって国内のハッカ油の生産量が大幅に減少しているなか、今でも日本では、ハッカを栽培しているところがあります。

それは、日本の最北端「北海道」です。そんな日本のハッカ産地「北海道」の中でも、特に自然に恵まれた美幌町で採れる和種のハッカが良質だとされています。その良質なハッカを100%使用し、そのままの油で添加物を一切含まない純国産の希少な天然ハッカ油を試してみたくありませんか?

北海道のきれいな水と澄んだ空気、そして肥沃な土壌で「のびのび」と育てられたハッカ油の香りってどんなものだろう?

この1文はある商品のキャッチが含まれていますがさてどんなハッカ油でしょうか?

「はっかゆ」と読むだけあって、「ハッカ湯(ゆ)」としても楽しめますよ。

 

日本のハッカと外国産ハッカの違いって?

ヨーロッパなどが原産のミントハーブを「ハッカ」と呼ぶことがあります。でもこの外国産のハッカ、実は日本のハッカとは種類が違います。

例えば、ペパーミントは「西洋薄荷」(セイヨウハッカ)、クールミントは「洋種薄荷」(ヨウスハッカ)という種類のハッカであり、※ハッカ油について

一方、日本で栽培されている和種薄荷(ワシュハッカ)は、日本薄荷(ニホンハッカ)という種類のハッカとなります。












和種薄荷(ワシュハッカ)は、クールミント(洋種薄荷)に比べてわずかに葉が長く、少し尖った形をしていますし、メントールの含有量も高めです。
もちろん、そこからつくられたハッカ油にも違いが出てきます。

ハッカ油を選ぶときは、こういったところにも目を向けてみると、微妙な違いが感じとれて面白いですよ。

 

こんな時にはハッカ油がオススメ

1.今日は特別にと、リフレッシュしたいときに

ハッカ油の清々しい香りとひんやりとした清涼感で、身も心もスッキリ爽やかになります。
特に夏に重宝されるハッカです。お風呂に入れてみては如何でしょうか。

 2.不快害虫・害獣の対策に

多くの動物や虫は、ハッカ油特有の香りがとても苦手。でも人間はいい気持ち・・不快害虫の増える季節には、ハッカ油で早めの対策をしてください。

 3.ジメジメする季節に

ハッカ油に含まれるメントールは優れた除菌効果を発揮します。湿気の多い時期のカビ対策などには、ハッカ油がオススメです。

 4.気になるニオイに

薄めたハッカ油をサッと一吹きすれば、ハッカ油の爽やかな香りとメントールの除菌効果が、汗の臭いやカビ、生ゴミ臭いを抑えてくれます。