皆さんはスーパーフードってご存知ですか?
私も、人並みに興味があって、以前「チアシード」なるものを購入しました。
しかし・・・、正直見た目が悪い・・。
カエルの卵にしか見えません。
ヨーグルトに入れるといわれて、やってみたんですが、正直白いヨーグルトに黒いツブツブがまた一段と映えて、気持ち悪くて、しばらくチアシードから遠のいていました。
ところが、先日友人の家に遊びに行ったところ、お気に入りのハーブティーにチアシードを入れて出してくれたのを機に、一気にチアシードへの熱意が戻ってきました♪
彼女は、温かいアップルティーにチアシードをいれ、良くかき混ぜたものを出してくれたのですが、これだと、見た目にも黒い粒がはっきりとは分かりづらく、また水分を吸っているので、チアシードのプチプチ感が何とも美味しく感じられたんです♪
ちょっと人より出遅れちゃったけど、これからチアシード色々なものに使っていきたいな~、と思い、チアシードについていろいろ調べてみました。
今、大人気のチアシード。
チアシードは、アルゼンチンやメキシコなどに生息する「チア」という植物の実です。 チアは、日本には馴染みのない植物ですが、現地では幅広く栽培されており、早くからその効果・効能が注目されてきました。 チアシードは、直径1ミリ程度のゴマのような形状の細い実ですが、無味・無臭のため、どのようなシーンにも使える非常に優秀な食材です。 では、どうしてチアシードがここまで世界的に広まっているのか。 また、チアシードはどのように食べて保存するべきなのか。 今日は、そんな気になる情報を満載でお届けします。
チアシードの基本情報
チアは、原産地がメキシコです。 このチアの実をチアシードと呼び、食用として人間が食べていますが、チアシード自体には魅力的な美味しさも香りもありません。 では、なぜ好んでチアシードを皆食べるのでしょうか。 チアシードには、人間に必要か自らで作り出せない「オメガ3脂肪酸」が含まれています。 オメガ3脂肪酸は、通常は青魚やナッツなどの木の実に含まれていますが、効率よく摂取できるのがこのチアシードです。 チアシードは、先程もお話したように無味・無臭という特性があるので、そのまま食べてもあまり感想がありませんが、あらゆる食事のシーンで活用できます。
チアシードの食べ方
チアシードには様々な食べ方があります。 まず、オーソドックスな食べ方を紹介しますと、
・サラダに入れる
・野菜ジュースに入れる
・味噌汁に入れる
このような方法です。
サラダで食べる場合は、サラダの上に適量をふりかけてそのままいつもどおりに食べます。 プチプチとした食感だけを感じる程度で、後はいつもどおりのサラダと何ら変わりありません。
次に野菜ジュースやお味噌汁に入れる方法ですが、この場合はチアシードが膨らんでお腹の満腹感が得られます。 チアシードは、水の中では少し膨らみ、食感はタピオカを想像していただけるとわかりやすいと思います。 タピオカを小さくして、プチプチした食感を出しているのがチアシードです。
チアシードの保存方法
基本的に保存は常温で構いません。 ただし、高温多湿は保存に適しませんので、夏などの湿度が高い時期は冷暗所での保管もオススメです。 また、密封性の高い容器に保存するのがオススメです。 最近では、密封できる機能性の高いタッパーが市販されていますので、そのような容器を参考にしてみて下さいね。
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