世の中には様々なオイルがありますよね。
海外でも人気が高いココナッツオイルにアボカドオイルなど、今まで日本ではあまり馴染みがなかったオイルがどんどん増えており、使ってみたいと考えている方も多いと思います。
そこで今日は、大注目のパンプキンシードオイルについてご紹介していきます!
どんな効果があるの?
どうやって使うの?
このように考えている方必見ですよ。
パンプキンシードオイルとは
そもそもパンプキンシードオイルはどのように作られているのでしょうか。
私たちが日頃食べているかぼちゃではなく、ハロウィンなどのお祭りに使われているペポカボチャ。
日本ではおもちゃかぼちゃなんて言われていますが、見た目がとても可愛いので、主に園芸用などに使われています。
ペポカボチャは、食べるのではなく種を有効活用するかぼちゃであり、この種から抽出されるオイルが「パンプキンシードオイル」となります。
ペポカボチャの種には、様々な効果効能があり、古来から多くの人々の健康補助として活用されていました。
この種を摂取しやすくしたパンプキンシードオイルは、香りがとても香ばしく、料理・製菓と様々な用途があるのが特徴的です。
パンプキンシードオイルの効果・効能
パンプキンシードオイルには、ビタミン類・ミネラル・ベータカロチン・脂肪酸が多く含まれており、特に注目されているのはリノール酸といった不飽和脂肪酸の存在です。
不飽和脂肪酸には、生活習慣病の予防効果などがあり、体の中で固まらない油であることから、コレステロールや中性脂肪をコントロールする効果が認められています。
また、パンプキンシードオイルの大きな特徴は頻尿改善効果です。
尿漏れ・残尿感・尿失禁などを改善する効果があり、尿道付近の筋肉の働きを改善する効果があります。
女性には嬉しい女性ホルモンを整える効果も期待されているので、あらゆる不快な症状が特徴的な更年期障害の諸症状にも効果的です。
活用方法
パンプキンシードオイルは、香りがとても香ばしく、ナッツのような味わいがあります。
そのため、ドレッシングに2~3滴入れて風味として加えたり、お菓子作りに最適です。
また、美容にも良いので、ヨーグルトなどに数滴かけて毎朝食べる習慣をつけるのもオススメですね。
なお、パンプキンシードオイルは酸化しやすいという性質がありますので、開封後は必ず冷暗所での保管を心がけてくださいね。
保存方法
酸化しやすいので、熱と光を避けて保管しましょう。開封後は冷蔵庫で保存してください。
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