白湯が「完璧」なわけ

白湯はアーユルヴェーダから

白湯は完璧!

アーユルヴェーダでは白湯が完璧な飲みものと言われています。何が完璧なのか…。
「自然知性」というものを前に紹介しました。放っておいても自然に機能する「力」のことです。存在するものすべてにあると言われているこの自然知性は、3つのドーシャのバランスが崩れることで、正しく機能しなくなり病気や不幸を招くといった現象が起きてしまうのです。 これを踏まえ、白湯は完璧な飲みものであるというのです。これがどういう事か説明しましょう。

内臓をキレイにまず白湯をつくる時の“水”は、カパ(水の要素)そのものです。そしてピッタ(火の要素)の性質を持つ“火”で沸かします。さらに沸騰してからもボコボコとよく沸かすことで、ヴァータ(風の要素)をとり込むことが出来るのです。 こうして出来た白湯には、“3つのドーシャがバランスよく、完全に入り込んでいる純粋な飲みもの”といった意味で、完璧だと言えるのだそうです。
これがお茶やコーヒーでは他の成分が入っているため、純粋な飲みものではなくなります。からだを洗うのにお茶やコーヒーを使わないのと同じで、白湯を飲むことで内臓を洗い流すことが出来る、と考えると分かりやすいかもしれません。内臓を洗い流す、いわゆる「解毒」がなされて、胃や小腸などの臓器がきれいになり、正常な消化、吸収が行われるようになります。 私たちの消化器官は、想像以上に酷使されています。








cafe_snow1冷えによる臓器の機能低下や暴飲暴食、偏食などにより、完全に消化されていない状態(未消化物)で栄養素が体に吸収されるといいます。この未消化物が毒素となり、太る、むくむ、肌が荒れるなどさまざまな症状として出てくるのです。 純粋で完璧、そして白湯の持つ熱(熱さ)の力で、冷えたからだも温まり体温が上がります。体温が上がれば臓器の働きもよくなります。白湯は人のからだの中を解毒し、正常に機能できるように体温も上げてくれるというわけです。 そうなれば食べ物の消化力も上がり、完全な栄養素としてからだに吸収されるのです。それが未消化のままだと、血中のコレステロールや糖分などが増えてしまう…毒素が溜まる原因となったり、太る原因になったりします。食べたものを効率よく代謝、変換されているということは、適切な消化が行われ、骨や筋肉、エネルギーとして適切な働きをしている状態です。 ドーシャのバランスが崩れ、消化力が弱ったからだにとって、白湯はからだのバランスを修正してくれる完璧な飲みものである意味をわかっていただけたでしょうか。

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