国産もある?ゴジベリーの自家栽培とは

国産のゴジベリー

デザートやスープにちょこんと添えられる赤い果実クコの実ことゴジベリーは、中国産がほとんどですよね。
実は国産も少量ながら流通して売られています。
さらに、日本の気候にも相性は良く、ぐんぐん雑草のように育ちます。
ゴジベリーの国産と自家栽培について、詳しく知ってみましょう。

国産と中国産のゴジベリーの違い

中国では大量栽培されていて、日本でも商品として見かけます。
実際、ゴジベリーの商品のほとんどが中国産です。
ごくごく一部に、無農薬栽培の日本産のゴジベリーが販売されています。
しかし、スーパーなどではほとんど日本産のゴジベリーは見かけることはなく、通販で入手の機会が多いでしょう。

中国と気候が違うからでしょうか、日本産の実は若干小さくなる傾向にあります。
日本だと田舎の山や川辺に雑草みたいに群れて自生しているところもあります。
日本全国あちこちに自生しているわけではありませんが、一度見つけると大量のゴジベリーの実がなっているのにも気づくでしょう。

日本では販売向けだけでなく、自家栽培でゴジベリーを増やしている人もいます。
ゴジベリーは庭やベランダで簡単に育てられるので、試しに栽培してみませんか。

ゴジベリーを自家栽培してみよう

画像:サイト【青空マルシェ】より
http://www.marcheaozora.com

ゴジベリーは自家栽培も気軽にできます。
まずはゴジベリーの種、または苗を入手しましょう。
種と苗は山と川辺で自生しているゴジベリーを持ち帰り、プランターに植え替えましょう。
大きくなると木になるというよりは、蔓っぽく伸びるので支えもあると良いです。
よく日に当てると、1年でいくつか実がなります。

苗はたまにホームセンターでお買い得価格で売られているので、見かけたらぜひ入手して育ててみましょう。

夏と秋にかけて、葉を虫に食べられることはよくありますが、枯れることはほとんどないので、心配せずそのまま育てましょう。
土は湿っているよりは、砂も混ぜた方が実がなりやすいようです。
しかし強い光と気温で土が乾きやすいので、夏は毎日たっぷりと水やりをしましょう。

育てたゴジベリーを食べてみよう

肥料があれば農薬なしで、自家栽培のゴジベリーは枯れずにグングン育ちます。
ゴジベリーは1年で実がなるので収穫して食べてみましょう。

採れたての実は乾燥していなくて水分をたっぷりと含んでいるので、野菜サラダにふりかけるとおいしいですよ。
自然乾燥させて、売られているゴジベリーのように食べるのも良いでしょう。

無農薬のゴジベリーは貴重で栄養たっぷりなので、安心して食べられますよね。
ゴジベリーをぜひ育ててみてください。

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