アイブライトエキスとは?

アイブライトは和名で〝コゴメグサ〟(小米草)と呼ばれる高山植物の一種。南アルプスや八ヶ岳などにも自生している植物です。
ヨーロッパでは古くからこのアイブライトを薬効ハーブとして利用しており、ハーブティーとして飲まれることが一般的です。
目や鼻の炎症を抑える効果が高いことから、日本では特に花粉症を和らげる効果のある天然成分としてこのアイブライトからエキスを抽出し、サプリメントなどに配合されています。

アイブライトの有効成分とは?

アイブライトの有効成分として含まれるのがアウクビンと呼ばれる成分。アウクビンは〝イリドイド配糖体〟という分類に位置づけられる成分で、抗炎症効果に優れ、その効果の強さはインドメタシン(シップなどによく配合される成分ですね)にも並ぶといわれています。
また、黄色ブドウ球菌やカンジダなどといった菌種に対して抗菌作用をもつことから、目を介した感染症の予防にも効果があると考えられています。

商品として販売されているアイブライト

Amazonで販売されているアイブライトの商品として人気のあるものがこちら。

アイブライト100カプセル / 1,220円

アイブライト100カプセル

画像:amazon.co.jp

大手のサプリメントメーカーNature’s Wayから販売されているカプセル状のアイブライトサプリメント。空腹時に摂取することで効果が高まります。1カプセルで430mgのアイブライトを摂取することができます。

 

 

 

生活の木 有機ハーブアイブライト 100g

生活の木 有機ハーブアイブライト

画像:amazon.co.jpより

ハーブティー用として販売されている乾燥タイプのアイブライト。生活の木は有機栽培のハーブを販売しているメーカーです。花粉症や鼻炎に効果のあるハーブとしてアイブライトと一緒によく購入されるのが〝ジャーマンカモミール〟。ハーブティは自然の香りといっしょに効能を楽しめるのが魅力です。

 

 

ファンケル ブルーベリー&DHA アイブライト 60粒

ファンケル ブルーベリー&DHA アイブライト

画像:amazon.co.jpより

化粧品やサプリでおなじみのファンケルから販売されているアイブライトのサプリメント。眼精疲労に効果の高いブルーベリーエキスとDHAにアイブライトをプラスしているので、視力回復や目の疲れを集中的にケアしたいという人に向いている商品です。

 

 

副作用はある?

アイブライトは、天然成分なので人体への副作用はほぼないと考えられていますが、主な原産地であるヨーロッパでは飲用 / 内服用(ハーブティ / サプリメント)への使用が主で、肌に直接塗るといった使用法に対する安全性は推奨されていないとのこと。

  • コメント: 1

関連記事

  1. スーパーフード「ゴジベリー」の豆知識4選

  2. ゴジベリーのレシピ

  3. スーパーフード「ルクマ」の効果

  4. ルクマパウダーのレシピ

  5. 国産もある?ゴジベリーの自家栽培とは

  6. アイブライトの花

    おめめパッチリ効果@@アイブライトがすごい!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。